#みねるばメモ

メモです

春から基幹理工のガキどもへ ー勉学のススメー

早稲田基幹理工一年のみねるばです。大学入ってそろそろ一年経つわけだが、学業を中心に据えて過ごしたところ楽しくて良いことがたくさんあったので皆さんもそうしたほうがいい。そういうわけで、お勉強のメリットや本の紹介などをしていきたいと思います。

勉強を趣味にするメリット

列挙していきます

成績がとれる

勉強してるんだから成績が上がるのは当然ですね。特に、大学の教官というのは研究のプロであって教育のプロではないから教え方が下手くそなことは多いし、教科書も教育的に適切な本が選定されてるとは限らない。そういう意味で、自分なりに勉強して自分なりの理解を持ってる奴というのは強いし、それは成績にも反映される。

個性が得られる

普通の大学生というのは驚くほど勉強をしないので、勉学をちゃんとやるだけでそれは個性になる、ということが以下の記事に書かれています。俺もそう思う。

大学生が個性を身に付けたければ勉強すれば良いという話|ヨビノリたくみ|note

優秀な人と仲良くなれる

過去ツイ引用

ということで、俺の観測範囲では「優秀な人は優秀な人同士でつるむ」「そうでない人はそうでない人同士でつるむ」傾向にあると言える。せっかくなら前者に入ったほうがモチベも上がるし、いい刺激を受けられそうな気がしませんか。特にこいつらは、勉強をしてそのことをツイートしたり、教室の前の方に座ってる奴に話しかけたりするだけで「勉強仲間」に入れてくれる。人間関係のためにサークル活動をやらなくても勉強だけで友達できるの楽でよくない?

凄い人に近づける

大学、特に早稲田くらいのランクならば「凄い奴」「ガチプロ」が結構いる。独特の近寄り難い雰囲気を発してる彼らだが、「なんか頑張ってる人」という印象を持たれると結構いろいろ話してくれる。逆に言えば、勉強できないと思われると人間だとすらみなしてくれない。(ひどいね😢)せっかく大学来たんだから「ガチプロ」と話してみたくない?「ガチプロ」に「人間」だと思ってもらうためには勉強しかない👊💥

なにより楽しい

これに尽きる

オススメ本

学業を真面目にやりたい学部一年生なら秋くらいまでにこれくらいやっておきたいよね〜〜というオススメ書籍・サイト等をジャンル別に紹介していきます。アフィリンクじゃないよ。

www.youtube.com

最初にとりあえずヨビノリを。俺はほとんど見てないけど凄く良さそう。

数学系

大学一年では線型代数/微分積分の授業があります。学部生向けの数学書/物理学書はこれらの知識を前提として書かれている場合がほとんどなので、まずはここの突破を目指しましょう。

線型代数

線型代数[改訂版]

線型代数[改訂版]

まずはこれ。線型代数学という学問のモチベーションや他分野への応用などとにかく幅広く扱っている。最初に各章の扱うテーマ同士の関連を示す図が載っているから、好きなルートで読むと良いと思う。最後は量子力学について書いてある。

線型代数学(新装版) (数学選書)

線型代数学(新装版) (数学選書)

より数学科向けの本。前述の本より抽象的な見地から、しかしながら具体例や応用への言及もしつつ書かれている本。数学が好きなら最初からこっちでいいかもしれない。

微分積分

解析入門(上) (松坂和夫 数学入門シリーズ 4)

解析入門(上) (松坂和夫 数学入門シリーズ 4)

解析入門(中) (松坂和夫 数学入門シリーズ 5)

解析入門(中) (松坂和夫 数学入門シリーズ 5)

高校数学の知識だけで読めるように凄く丁寧に書かれている。早稲田の基幹理工では半分以上のクラスがε-δ論法をやると思うので、まずは〈上〉の内容をしっかり身につけるべし。〈中〉は線型代数の知識があると楽。〈上〉〈中〉の内容が大体わかるようになれば学部一年生としては充分だろう。

演習書

明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ)

明解演習 線形代数 (明解演習シリーズ)

明解演習微分積分 (明解演習シリーズ)

明解演習微分積分 (明解演習シリーズ)

このシリーズが凄くいい。「手を動かすことを通じて理屈が見える」ように配慮して作られた本で、つまみ食いでもやっておくと良いと思う。

その他

線型/微積の知識なしでいけそうな本を2冊。数学楽しみたい人は一年生のうちにここらへん読んでおけると良さそう。

集合・位相入門 (松坂和夫 数学入門シリーズ 1)

集合・位相入門 (松坂和夫 数学入門シリーズ 1)

代数学1 群論入門 (代数学シリーズ)

代数学1 群論入門 (代数学シリーズ)

物理系

基幹では「基礎物理学」という必修科目が春秋で一コマずつある。内容は古典力学と古典電磁気学をやるのだけど、これが普段あまり勉強をしない人たちにとっては結構キツいらしい。勉強を趣味にしてれば単位取得なんかは余裕😜

eman-physics.net

とりあえずEMANの物理学さんを載せておきます。式変形の動機やお気持ちについても自説を惜しみなく開陳している面白いサイトで、各分野をやる前にサラッと眺めておくと見通しが違う。

力学

考える力学

考える力学

  • 作者:兵頭 俊夫
  • 出版社/メーカー: 学術図書出版社
  • 発売日: 2001/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)

物理学序論としての 力学 (基礎物理学1)

力学 1 質点・剛体の力学

力学 1 質点・剛体の力学

最初に読む1冊はこの3冊から選ぶと良さそう。難易度としては『考える力学』が一番易しめで、『物理学序論としての力学』は読み物としての性格が強め。原島さんの『力学 1 質点・剛体の力学』は標準的教科書で、物理ガッツリやりたい人はこれがいいかも。でかい本屋行って読み比べてみるといいと思います。

電磁気学

電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

一年生が最初に読む電磁気学の本、これ一択なんじゃないかなと思います。電磁気学にはベクトル解析が必須だけど、この本では前提知識なしにベクトル解析のお気持ちを理解しつつ電磁気学を学ぶことができる。式の意味や考え方、歴史とかまで丁寧に詳しく書かれていてすごい。

情報系

機械学習人工知能とか

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

とりあえずこれ読むといいんじゃないかなと思います。手を動かしながら簡単な畳み込みニューラルネットワークを作って、ディープラーニングの仕組みを理解しよう、という本です。これ以外読んだことないので他のことはわからん。

競技プログラミング

基幹理工には競技プログラミングというのをやっている人がものすごくたくさんいます。俺はやってないのでわかりませんけど。競技プログラミングは、あるお題を制限時間内に解決するプログラムを作成して提出するとスコアが加算される(?)競技で、やってる人たちはAtCoderというサイトでレートを競い合ってるっぽい?やってないのでわからないんですけど、数学力やプログラムの実装力が身につきそうでとても良さそうな趣味だと思います。ツイッターを見ると、bioに「早稲田 基幹理工 AtCoder: ◯」(◯には色が入る)みたいに書いてる人がいると思うので、そういう人をフォローしてやっていることを真似してみると良さそう。

英語

TOEICTOEFLのスコアがあると何かと便利というのもあり、英語をやると絶対に良いと思うんだけど俺はやってないのでわかりません。英語できるようになりたいな〜